健康管理について
腹式呼吸は体に良いことがいっぱい
当社では、社員に腹式呼吸を1日に何度でもするように勧めております。
腹式呼吸を、それも鼻呼吸ですることによって、副交感神経が優位になりリラックスできますし、新鮮な
酸素を体内にたくさん取り込めることによって体内のガス交換ができ、血液によって酸素が全身に行き
渡り、エネルギーを生み出し疲れが取れます。
また、腹式呼吸をすることによって内臓が動き、ぽっこりお腹にも効き目があるそうです。
当社には呼吸10というポスターを貼り出し、いつでも意識するようにしております。
先日の新聞記事には、「腹式呼吸で免疫力アップができる」ことが掲載されておりました。
近年分ってきたことのようですが、普段はウィルスをやっつけるNK細胞などはリンパ節に眠っており、
外敵が侵入すると目覚め、リンパ管を流れて左鎖骨の下で血管に合流し、総攻撃を仕掛けるそうです。
リンパを流すと免疫力アップにつながり、腹式呼吸をすることで、腹部に滞留しがちなリンパ液がスム
ーズに流れ、免疫細胞が血管に流れ込みやすくなるということです。
お薦めは、「就寝前に横になった状態で、腹式呼吸をゆっくり5回」だそうです。
当社では10回です。リラックスでき、よく眠れます。
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