健康管理について
やきとり、煮込みで夏に挑む
やきとり、もつ焼き、もつ煮込みなどを肴に一杯は、夏の栄養補給にはもってこいものです。
ニワトリの胸肉は栄養の宝庫です。パソコン疲れの目を癒し、免疫力の強化に欠かせないビタミンA
がたっぷり含まれております。
記憶力を良くしたり、元気回復の元ともいわれるビタミンB1も多く含んでいます。
最近、ニワトリで注目されるのは、アンセリンやカルノシンなどのアミノ酸で、細胞の老化を防ぎ、肌の
若さを保つ成分と期待されています。
手羽先にはコラーゲンも多く、女性の美容食でもあります。
また、もつなどの内臓は、通常のロースやバラ肉に比べて疲労回復に効果的なビタミンB群や鉄分、
亜鉛などのミネラルが豊富です。
もつ煮込みは、余計な脂肪を落とし、ローカロリーかつ高タンパクなため、食べるとスタミナが付くと
されています。
「医食同源」の考え方でも、肝臓が悪いときは肝臓を、腎臓が悪いときは腎臓を食べると効果的と
されます。
これは、そうした臓器を食べることで、臓器の回復に必要な栄養(素材となるたんぱく質、活動を
活性化させるビタミンB群など)が効果的に摂れるためでしょう。
夕方、帰る時間になるとビールや梅割り、やきとりやもつ煮込みを思い出してしまうのは、身体が
疲れているのかもしれませんね。
トラックバック(0)
トラックバックURL: http://www.cleall.com/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/46