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2014年3月

二酸化塩素を利用した空間除菌の製品

  消費者庁は3月27日に、二酸化塩素を利用した空間除菌剤の販売業者17社に対し、景品表示法に違反
  するとして再発防止を求める措置命令を出しました。

  対象商品を使用することで、二酸化塩素が生活空間におけるウィルス除去、除菌、消臭等するという表示
  をしていましたが、その裏付けとなる合理的な根拠を示す資料はなかったためでした。

  二酸化塩素による除菌をうたった商品は、以前より国民生活センターでも注視し、独自で試験調査をして、
  除菌効果の根拠がないことや、安全性、広告表示について指摘していました。
  このときの調査では、ほとんど二酸化塩素の放散が確認できない商品があったり、使用開始時だけ大きく
  放散する商品もあったようです。

  当社の電話消毒薬は「医薬品」です。
  医薬品に求められるものの一つは、品質・有効性・安全性が3年間確認できる安定性です。   
  

体温は高い方が良い?

  以前、体内温度1度の大切さについて書きましたが、健康な人の平熱は、36.5度より若干高めの人が多い
  そうです。

  体温が1度下がると免疫力も4割近く低下し、逆に平均体温が1度上がると免疫力が60%近く上昇すると言
  われ、また細胞機能が低下することでカロリー消費能力も低下し、太りやすくもなるという記事を見ました。
  体温が低くなると腸内細菌の悪玉菌が悪さをして、感染症に罹りやすくなることも書いてあります。

  風邪などに罹ると熱が出るのも、菌を殺そうとする防衛反応ですが、平熱より5度高い41.5度の発熱でも
  人間の体はしばらく耐えられますが、逆に5度低い31.5度では体内の代謝活動を保てず、とても耐えられ
  ないそうです。

  体が冷え切ってしまった時は危険です。いつも体温管理を意識するようにご留意下さい。

  暑い季節でも、冷たいものの飲み過ぎ食べ過ぎはあとで体に響きます。

鼻うがいのお勧め

  花粉症の季節本番になりました。

  以前このトピックスで鼻うがいのことを掲載させていただきましたが、先日の新聞にも鼻うがいのことが載って
  おりました。

  鼻の奥の上咽頭の粘膜には、非常に細かい毛がたくさん生えており、この毛は異物を喉の奥に運んで外へ
  出そうという働きがあるそうですが、毛が生えていない所は、花粉や雑菌が留まってしまう場合があり、鼻うが
  いは、この花粉や雑菌を洗い流すことができ、花粉症の症状軽減や風邪予防に効果があるということです。

  使用する食塩水は、セ氏約30度のぬるま湯1リットルに9グラムの食塩を入れると、具体的に載っていますが、
  ここまでキッチリしなくても、鼻が痛くはならないような気がします。

  鼻への食塩水の入れ方は、注射筒やスポイトを使用するように載っています。この方法のが、コップから直接
  吸い込むより楽ですね。

  一度お試しください。ほんとうにスッキリします。
  但し、やり過ぎには禁物だそうです。

  当社の電話消毒薬には、季節に応じて花粉症軽減効果のある成分を配合しております。

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ウォール・ストリート・ジャーナルにて

  「スマホは病原菌の温床、異常な数のふん便性大腸菌群が付着」

  この強烈な見出しの記事が、ウォール・ストリート・ジャーナル日本版に掲載されております。

  内容は、携帯電話に付着したバクテリアはインフルエンザや流行性結膜炎、下痢などの原因になる可能性が
  あるが、携帯電話の消毒に関する医師や医療研究者らのアドバイスと、携帯電話機器メーカーの意識には
  隔たりがあると指摘しています。

  実際に無造作に選んだ8台の携帯電話を検査したところ、すべての携帯電話から異常な数のふん便性大腸
  菌群が見つかったそうです。

  不安感をあおるような内容の記事ですが、携帯電話の手や顔のあぶら汚れをみると気になります。

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腹式呼吸は体に良いことがいっぱい

  当社では、社員に腹式呼吸を1日に何度でもするように勧めております。

  腹式呼吸を、それも鼻呼吸ですることによって、副交感神経が優位になりリラックスできますし、新鮮な
  酸素を体内にたくさん取り込めることによって体内のガス交換ができ、血液によって酸素が全身に行き
  渡り、エネルギーを生み出し疲れが取れます。
  また、腹式呼吸をすることによって内臓が動き、ぽっこりお腹にも効き目があるそうです。

  当社には呼吸10というポスターを貼り出し、いつでも意識するようにしております。

  先日の新聞記事には、「腹式呼吸で免疫力アップができる」ことが掲載されておりました。

  近年分ってきたことのようですが、普段はウィルスをやっつけるNK細胞などはリンパ節に眠っており、
  外敵が侵入すると目覚め、リンパ管を流れて左鎖骨の下で血管に合流し、総攻撃を仕掛けるそうです。

  リンパを流すと免疫力アップにつながり、腹式呼吸をすることで、腹部に滞留しがちなリンパ液がスム
  ーズに流れ、免疫細胞が血管に流れ込みやすくなるということです。

  お薦めは、「就寝前に横になった状態で、腹式呼吸をゆっくり5回」だそうです。

  当社では10回です。リラックスでき、よく眠れます。

お風呂の残り湯どうされてますか?

  当社の製品に、発泡洗浄剤の「ぱいぷクリンW」があります。

  塩素系の錠剤に発泡材等を配合しており、水に溶けることによって泡が生じます。この泡が隅々にまで
  行き渡り、遊離塩素の力で洗浄、除菌を致します。

  ぱいぷクリンWをお風呂の残り湯に入れることによって、皮脂や垢、その他雑菌を除菌し、残り湯を気持ち
  良く再利用できます。

  翌日のお風呂に使用される方には、雑菌の繁殖を抑えることによって残り湯のヌメヌメ感やニオイを防ぎ、
  気持ち良くお使えいただけます。

  洗濯に使用されている方には、衣類へのイヤなニオイの付着を防ぎ、柔軟剤等の香りを引き立たせます。

  もちろん塩素系の洗浄剤ですので、ノロウィルスの対応にもお使えいただけます。

  「ぱいぷクリンW」は商品の名とおり、パイプの洗浄にも使用でき、 いろいろな場面で活躍する便利な洗浄
  剤です。

  詳しくは、こちらをご覧ください。

  http://www.cleall.com/contents/others/ 

  http://www.cleall.com/contents/upload-docs/20131210113836.pdf 
 

 

  

コールセンター等のヘッドセットにも

  当社は、あらゆる電話機に対応できるように多様な製品を製造しております。

  コールセンターで使用されるヘッドセットに対応した製品群もございます。

  もちろん、こちらも抗菌剤を含有しております。

  「こんな形状に対応できるものはある?」など、気軽にお問い合わせ下さい。

 

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