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2018年6月

 東京都の感染症マニュアル2018

  東京都は、独自で作成している感染症マニュアルを9年ぶりに改訂しました。

  もともとは、医療従事者や保健衛生行政職員等が感染症に適切に対応できるよう、感染症の診断、
  治療、対策などに用いるものです。
  様々な感染症の症状、診断ポイント、治療法などが掲載されています。

  一類から五類までとその他の感染症ごとに掲載されていますが、聞いたことのない感染症も多く、
  びっくりするぐらいたくさんの感染症があることが分かります。

  さらにジカウイルス感染症や中東呼吸器症候群(MERS)、鳥インフルエンザ(H7N9)な
  ど、近年発見されたものも今回の改訂で追加されています。

 

  今回が5回目の改訂になり、約400ページもの内容です。
  税込み2,440円で購入できますし、東京都福祉保健局のホームページでは無料でダウンロード
  でき、閲覧することができます。


  医療従事者などのためのものですが、様々な感染症が掲載され非常に充実した内容が無料で読む
  ことができますので、一般の方もとても参考になります。
  ぜひ、見てみて下さい。

 

                201862214558.jpgのサムネイル画像

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