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 株式会社電通センター事務所移転のお知らせ

  事務所移転のお知らせ

 

  平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
  さて、このたび、大阪の子会社「株式会社電通センター」の営業拠点を

  下記住所に移転させて頂く事になりました。
  これを機に社員一同、気持ちを新たに、より一層社業に専心する所存でございます。

  今後とも倍旧のお引き立てを賜りますようお願い申し上げます。

 

  【移転先住所】
   〒530-0047 大阪市北区西天満3丁目14番6号 センチュリー西天満4階


  【新電話番号】 06-6365-4880

  【新FAX番号】06-6365-4881

 

  【業務開始日】 2019年11月11 日

 

「仙台営業所」の事務所移転のお知らせ

  事務所移転のお知らせ

 

  平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
  さて、このたび、仙台営業所の営業拠点を下記住所に移転させて頂く事になりました。

  これを機に社員一同、気持ちを新たに、より一層社業に専心する所存でございます。

  今後とも倍旧のお引き立てを賜りますようお願い申し上げます。

 

  【移転先住所】
   〒984-0825 仙台市若林区古城1丁目2番1 エトワール河原町1208号


  【新電話・FAX番号】 022-290-9077

 

  【業務開始日】 2019年 8月 1日

 夏季休業のご案内

  いつも有難うございます。

  誠に勝手ながら、2019年8月10日(土)から8月15日(木)まで、夏季休業とさせて頂きます。
  8月16日(金)から平常どおり営業致します。

  休業期間中に頂きましたお問合せにつきましては、8月16日(金)より順次対応させ頂きます。
  ご不便をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

 
 

「㈱電通センター」の事務所移転のお知らせ

  事務所移転のお知らせ

 

  平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
  さて、このたび、大阪の子会社「株式会社電通センター」の営業拠点を

  下記住所に移転させて頂く事になりました。
  これを機に社員一同、気持ちを新たに、より一層社業に専心する所存でございます。

  今後とも倍旧のお引き立てを賜りますようお願い申し上げます。

 

  【移転先住所】
   〒530-0005 大阪市北区中之島2丁目2番2号 大阪中之島ビル10階


  【新電話番号】 06-6228-4880

  【新FAX番号】06-6228-4881

 

  【業務開始日】 2019年 5月 7日

 

 年末年始休業のお知らせ

  いつも有難うございます。

  誠に勝手ながら、2018年12月29日(土)から2019年1月6日(日)まで、年末年始休業
  と
させて頂きます。

  1月7日(月)から平常どおり営業致します。

  ご不便をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

 

 インフル新薬 話題に

  塩野義製薬が開発した抗インフルエンザの新薬「ゾフルーザ」が話題になっています。

  新薬といっても今年の3月から発売された薬ですが、すでに今シーズンのシェアが一番になった模様
  です。昨シーズン終盤に発売されたにもかかわらず、わずか2週間で40万人に処方されたようです
  ので、当然かもしれません。


  従来の抗インフルエンザ薬には、「リレンザ」、「タミフル」、「イナビル」がありますが、これら
  とゾフルーザが大きく異なるのは、体内で作用するメカニズム(作用機序)です。


  インフルエンザウイルスは人の細胞の中に入り込んで、細胞の中で増殖後、細胞膜を破って他の細胞
  に感染して広がります。

  従来の抗インフル薬は、増殖したウイルスが細胞膜から外に出ないように作用します。

  ゾフルーザは、ウイルスの細胞内での増殖そのものを抑えます
  治験データでは、インフルエンザの罹病期間はタミフルと同程度のようですが、体内からインフルエ
  ンザウイルスが検出されなくなる期間は24時間と非常に短くなったということです。
  このため、職場や学校などで誰かにうつす確率が減る可能性が大いにあります。


  そして、もう一つのゾフルーザの優位点は、1回の錠剤服用で済むことです。

  タミフルはカプセルタイプですが、1日2錠、5日間飲み続ける必要があります。イナビルは1回で
  済みますが、コツがいる吸入するタイプです。リレンザも吸入タイプです。
  そういった意味でゾフルーザは患者に優しいと思われます。

 

  インフルエンザの流行は、例年11月下旬から始まり、2月頃にピークとなります。

  良いインフルエンザの薬が出たからといっても、風邪やインフルエンザに罹ればつらいですから、
  やっぱり予防を大切にして罹らないようにすることが一番です。
  手洗い、マスク、うがいなどをしっかり励行しましょう。

  当社では、予防対策の除菌スプレー「推すキレイ」を新発売しました。
  手軽に簡単にあらゆるところをスプレー除菌できます。手指、マスクにも安全です。

  ぜひお試し下さい!

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 新商品「推すキレイ」発売のお知らせ

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 感染症の予防対策スプレー「推すキレイ」 

 手や指の除菌、マスクの除菌、パソコンの除菌などに
 いろいろな場面で使用できる除菌&清掃スプレーです。


 気付いたらシュッ!とお手軽に除菌できる、 
 消毒専門の会社がつくった安全除菌スプレーです。


 汚れも落とすことができ、1本で二役の働き。
 さらに、さわやかメンソールの香りも拡がります。


 風邪・インフルエンザの季節です。
 携帯して、いつでもお手軽にシュッシュッ!とスプレー!
 手洗い・うがい・マスクにプラスα。


 1本で220プッシュ分でたっぷり使えます。

 

 

 風邪の季節には特に体を清潔に

  酷暑で体に負担がかかる夏が終わったと思ったら、急激に朝晩が冷え込む日が多くなってきました。
  ということは、間もなく風邪・インフルエンザなどの感染症の季節がやって参ります。


  感染症予防の基本は、手洗い・うがい・マスクですが、体全体を清潔に保つことも、病原菌を排除
  する上で大切です。

  体の表面は脂や汗などが分泌され、ほこりなどが付いたり垢となって、そのままにしておくと不潔
  な状態になります。
  そんな皮膚では病原菌がどんどん増殖するそうです。

  冬のような寒い時期に、汗をかいてないからお風呂に入らなくてもいいやというのは、感染症の予
  防上よくありません。


  熱があるときにお風呂に入らないというのは世界の非常識だという記事を見ました。

  発汗で汗をかき、汗まみれの皮膚では病原菌がどんどん増殖するので、お風呂に入って体を清潔に
  し、暖かいうちにお布団に入ってしっかり睡眠をとることが風邪には一番だというのです。
  他国の人たちは、熱のあるときほど湯船に浸かるのだそうです。

 

  本来、皮膚には新陳代謝によって肌を清潔に保つ機能があります。
  体をよく洗って、汚れや垢を落としてやることで、皮膚の新陳代謝が促進され、もともとある免疫
  力も高まり、病原菌に対抗してくれます。


  また体の部分で、もっとも清潔にしなければならないのは股間部分だそうです。

  分泌物や発汗作用も活発で蒸れやすく、さらに排泄分で汚れやすい部分だからです。
  不潔にしておくと病原菌などが繁殖しやすくなるということです。

  足の裏や指のつけ根部分は、白癬菌が取り付いて繫殖し水虫になります。

  お風呂に入ったら、股間部分、足の間なども意識してよく洗い、清潔にしましょう。

 

  旬のものを食べ、しっかり休息をとり、体を清潔に保ち、体の内から外から免疫力を高め、病原菌
  に負けないようにしましょう。

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 結核に関する初の国連ハイレベル首脳級会合

  今週9月26日に、アメリカ・ニューヨークで国連総会において、初めて結核に関するハイレベル
  首脳級会合が開かれました。
 

  結核は世界でもっとも多くの命を奪う感染症で、毎日4,500人の命が奪われているとされ、
  HIVやマラリアを優に凌ぐ感染症死亡原因とされており、世界全体で対策を講じています。

  2014年5月は世界保健機関(WHO)が世界結核戦略及び目標(結核終息戦略)を採択、2015年
  9月には国連加盟国が持続可能な開発目標SDGsを採択、2015年11月には、WHOの結核終息
  戦略の5ヵ年計画として、結核制圧のためのグローバルプラン2016-2020を策定し取り組んでい
  ます。


  これらの施策のもと各国が結核撲滅に取り組んでいますが、今月18日のWHOの発表によりますと、
  2017年に世界で新たに結核と診断された患者は推定1,000万人に、死者数は推定160万人に
  なったということです。
  また主要な薬が効かない多剤耐性結核の患者は推定56万人弱になったということです。


  国連の持続可能な開発目標SDGsの中の、2030年までに結核による死亡者数を90%減少、
  罹患率を80%減少させるという目標の達成がこのままでは難しいため、今回のハイレベル会合
  につながりました。

  昨年11月には、その前段階となる閣僚級の第1回WHO結核に関する会合が開かれ、世界中から
  120人の閣僚や保健リーダーなどが集結し、結核の終息に向け努力を強化する「モスクワ宣言」
  を約束しています


  2017年で新規患者数が多いのは、インドがトップで274万人、中国が89万人、インドネシア
  が84万人、フィリピンが58万人と続いています。

  日本の2016年における新規患者数はおよそ1万8千人で、死者数は1,900人です。人口10万人
  あたりの患者数は13.9人となり、未だ中まん延国の仲間です。低まん延国となるのはまだまだ
  厳しいようです。


  結核は世界十大死因に入り、死者数が最も多い感染症です。一時期はHIVによる死者数が多かっ
  たのですが、抗HIV薬が開発され、死者数がかなり減少しました。

  結核も減少傾向であるとはいえ、まだこのような状況であるため、もっと国際社会の関心を高め、
  資金を拠出してもらい対策を強化していこうというのが、今回のハイレベル会合のねらいです。


  会合では、2022年までに感染の恐れが高い4,000万人を対象に、検査と治療を行うことを柱とす
  る政治宣言が採択され、2022年までに新薬やワクチンなどの研究開発に現状のおよそ3倍の年
  20億ドル(約2,250億円)、感染者の発見と検査および治療などの対策に現状の2倍の年130
  億ドル(約1兆4,600億円)を投入するということです。

  2030年までに結核患者を8割減らし、2050年までの根絶を目指します。


  当社の電話消毒薬は、結核の予防の医薬品として拡大、活躍しています。


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 耐性菌アシネトバクターも予防が大切

  鹿児島大病院で、2016年9月~今年4月に多剤耐性細菌のアシネトバクターが患者15人から
  検出されていたことがわかったニュースがありました。

  15人のうち8人が死亡しており、その中の4人が細菌による感染症を発症していたようです。
  ただし、アシネトバクターが直接的な原因で死亡したかどうかははっきりしていません。

 

  アシネトバクターは、普通にあちこちに生息している菌であり、土壌や水、健康な人の皮膚にも付
  着しているようです。

  体力や免疫力の問題のない人には無害ですが、細菌感染症に対する免疫力が弱まっている人は感染
  する確率が高くなり、肺炎や敗血症などを引き起こすということです。

  そのため、体力、免疫力の弱まっている病院の集中治療室の患者や重症患者への感染が多く、医療
  機関の外での感染は滅多にないようです。


  これまでの多剤耐性アシネトバクターの集団感染事例は、2008年に福岡大学病院で23名が感
  染、その後愛知県の藤田保健衛生大学病院や帝京大学病院でも集団感染が発生しています。


  問題は、アシネトバクター感染症に対して、抗生物質が効かない多剤耐性質が出現しており、その
  場合治療が難しいという点です。

  2009年にアメリカから千葉県の病院に転院してきた患者は、治療していても一向によくならな
   いため調べたところ、既存の抗生物質に耐性のあるアシネトバクターであることが分かりました。

  その頃、イラクやアフガニスタンへ派遣され、傷を負ったアメリカ軍などの兵士がアシネトバクター
  に感染し、多剤耐性質のために治療しても回復せず多数の死者が出ています。致死率が75%にも
  なったといわれています。


  またアシネトバクターは、乾燥にも強く物質の表面でも数日間は生存可能で、黄色ブドウ球菌と同
  等あるいはそれ以上の生存力があるとされています。

  ある小児科集中治療室でも調査では、医療器具をはじめ、電話機受話器やキーボード、インターホ
  ン、ドアノブなどあらゆる箇所でアシネトバクターが検出されたそうです。

 

  治療薬がない多剤耐性菌には、やはり予防が重要になってきます。
  予防の基本は、しっかり手洗いをすることです。
  また使用する物品の衛生管理をしっかり行い、定期的に消毒することも大切です。


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